チェンバリストで指揮者の
島口和子さんを中心に
バッハひと筋に演奏し
内外で高く評価されている
弘前バッハアンサンブルの定期演奏会が
二月五日午後七時から
弘前文化センターホールで
開かれます。
演奏曲目は
バッハのカンタータBWV125
カンタータBWV187など。
バッハアンサンブルは
昨年結成25周年を迎え
青森、弘前、東京で記念演奏会を開催しました。
演奏したのは
大作ロ短調ミサ曲。
音楽の友11月号に
三善清達さんが東京・紀尾井ホールでの
講評を載せています。
13人の合唱は
大編成、大人数による演奏以上の感銘を与え
指揮者島口による適格な構築
コンサートマスター川上率いるオーケストラ
声楽ソロの阿部、岩谷、唐牛、中野、佐藤を含む合唱が
時と国を超え
荘厳なバッハの魂を届けてくれた
と絶賛しています。