「和菓子で描く津軽の四季」
 

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  §.コンサートの概要 お願い

 津軽の四季を和菓子で描いてみたい。そんな思いから一冊の本が生まれました。
「和菓子で描く弘前」です。弘前市の日本画家工藤新子さんの描く四季折々の和菓子の画と私の書いた文章を見て、青森県出身の作曲家小山内たけともさんが曲をつけてくれました。
そして12曲からなる組曲「津軽の四季」が誕生しました。
11月12日午後2時より、弘前文化センターホールで、和菓子をテーマにしたコンサートとイベントを開催します。

 第1部では、組曲「津軽の四季」を披露します。文章を朗読するのは藤崎町出身、東京在住のアナウンサー若山多香子さん。鶴田町出身の「踊るピアニスト」瓜田修子さんが編曲とピアノ演奏をします。華やかで軽やかな編曲と演奏をお楽しみください。
ステージでは朗読とピアノのコラボレーションだけではなく、銀幕に津軽の風景写真、工藤さんが描く和菓子の画も映し出され、雪に閉ざされた冬から喜びに満ちた春へ、エネルギー溢れる夏、豊かな秋そして再び雪の季節へと50分で津軽の四季を体感してもらいます。映像作成は福士和良さんです。

 2部では、弘前市内にある和菓子屋さん9店が「ひろさき」をイメージしたお菓子を発表し、写真とナレーションで各店を紹介します。写真撮影は弘前市の栗形昭一さん。ナレーションは若山多香子さんです。
弘前の短歌会「大童の会」の皆さまが作られた、各店の銘菓や店名を折り込んだ短歌も紹介します。

 後半では各店の和菓子職人さんに登場いただき、和菓子への思いを語ってもらいます。ゲストとして弘前コーヒースクールを主宰する成田専蔵さんにも参加いただき、和菓子の魅力、和菓子の可能性、和菓子をキーワードにした魅力的な今後の展開について、会場の皆さまと一緒にトークを進めていきます。
コーディネーターは清水典子です。

 入場料は大人2千円、子ども5百円。
チケットは紀伊國屋書店、平山万年堂、リエゾン、黒滝貴子司法書士事務所で
販売中です。

 会場ロビーでは当日紹介される各店舗のお菓子を芭蕉流弘前支部の皆さまのお茶と一緒にお楽しみいただけます。300円のチャリティー呈茶となっており、お茶とお菓子の収益は弘前市へ寄付されます。

 東日本大震災以降、暗雲におおわれたような日本ですが、何かをすることで地域や私たち自身が元気になれるのではないかと、そんな気がします。
小さな一歩ですが、みんなでできる何かをしたいと思います。
コンサートの収益は子どもたちのために使っていただけるよう、青森県に寄付する予定です。皆さまのご協力をいただければ幸いです。
「遠くて青森のコンサートには行けない」という方のチャリティーカンパを受け付けています。どうぞよろしくお願い致します。

 口座番号は
 青森銀行 弘前支店 普通口座1028731  清水典子






「 和菓子で描く津軽の四季」
思い出のシーンたち

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     清水 若山 瓜田       今回のイベントに協力くださった
  東京で準備を進めてきました。     弘前市内の和菓子屋さんたち  
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  支えてくださったスタッフの皆さん(全員撮影できずにごめんなさい) 

 11月12日、弘前文化センターで開いた「和菓子で描く津軽の四季」
1部では、朗読とピアノ演奏と和菓子の画で津軽の四季を表現しました。
2部では弘前市内の和菓子屋さん9店の創作した新しい「ひろさき」の和菓子の発表と
トークセッションを行いました。

 思い出のシーンをいくつか紹介します。

 こちらをご覧下さい→arenji4.gif 
(F11キーを押して全画面表示でご覧下さい)

 ご協力くださった和菓子屋さん
スタッフの皆さま ありがとうございました。

 また第2弾で、そのほかの写真も紹介したいと思っています。

                                                清水典子

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